皆さま今日もお仕事・家事等お疲れ様です。
今日ふと思ったことがあるのですが…
料理をされている方々ってとても想像力豊かだと思うんです。
自炊するようになって料理の写真やレシピを見ることが多くなったのですが、
見たこともない料理や食材の組み合わせばかりです。
果たしてどこからそんな発想が生まれるのか…
僕なんかオーソドックスな定番メニューとか、
お店で見かけたメニューぐらいしか思いつかん!
これは単に料理経験値の問題なのだろうか?
料理をしていくにつれて想像力が強化されてくるのかな?
そもそも知らないことが多いのかもしれませんね!
ゆくゆくはちょっと捻りを加えた料理もしていきたいですな。

まだまだ修行が足りん!
そんな僕がそろそろ魚料理をあげたいなーと思っていてもなかなか思いつきません。
魚料理で調理するものって他の食材に比べれば少ない気がする。
干物だったり酒粕だったり味噌づけだったりされているものを焼くだけでできちゃう、
それも料理だと思うし美味しいのですがそれはブログに載せるほどでも…

「1.魚をパックから出し焼きます。器に盛って完成!」で終わってしまう…
その酒粕から作るとか味噌から作るとかすればいいのかな?
などなど考えを巡らしているとやっと一個出ました。
イタリア料理屋さんで食べたことがあったアクアパッツァです。
なんとなく名前の意味が気になったので調べてみると、
直訳で「暴れる水」らしいです!
なんだか恐ろしいインパクトと破壊力のある料理に聞こえますね。
でも味はだいぶ繊細なタイプだと思います。
お魚とあさりが入っているイメージだったのですが、ホタルイカを追加で入れてみました。
個人的には全然ありだったと思います。
反省点
- 繊細な味と言っておきながらしょっぱく作りすぎて後悔。
- ギリギリ美味しかった、塩胡椒がなければだいぶ美味しいと思う。
- ホタルイカの下処理大事。
- 今回はパンで食べたのですが米にしなくて正解でした。
- オリーブオイルはもっと入っててもよかったかな。
使用材料
- あさり (食べたい量)
- ホタルイカ (食べたい量)
- たら (食べたい量 切り身2枚)
- ミニトマト (適量 10個)
- 塩胡椒 (いらないかも)
- 水
- 料理酒 (白ワインの代わり)
- ピュアオリーブオイル
調理時間と概算金額
調理時間は30分ぐらいだと思います。
※前段階で1時間ぐらいあさりの砂抜きをしてます。
僕が作った時の概算金額を出してみたので参考にしてみてください。
※パックでまとめて買ったものも一食あたりの金額に直してます。
材料名 | 概算金額(円) |
---|---|
あさり | 298 |
ホタルイカ | 199 |
たら | 358 |
ミニトマト | 53 |
パン | 69 |
調味料 | +a |
合計金額 | 977 |
作り方
1.フライパンにピュアオリーブオイルをふたまわしして入れ、たらを焼いていきます。
オリーブオイルはもっと入れてもいいかも。
たらには塩胡椒をさっと一振りしました。
両面焼き色がついたらいい具合だと思います。

2.1.にあさりとホタルイカ、ミニトマトと調味料を加えて引き続き火にかけていきます。
あさりは調理していく前に、貝の中に入っている砂を抜く作業をしました。
あさりを塩水に浸からせて、蓋などで暗くしてあげることで勝手に砂が出てきます。
調理する前には真水で綺麗に洗ってから使います。
うまく砂が抜けないと食べた時ジャリっとして食べにくいです。
今回はそのまま入れちゃったのですが、
ホタルイカもちゃんと下処理した方がよかったみたいです。
目なんかだいぶ硬くてコリコリしているので食べると口に残っちゃいます。
事前に目と口と背骨を抜いてあげるととても食べやすくなります。

下処理のやり方撮っておきたかったな。

調味料は料理酒をひとまわしと水を少し(100mlぐらい)入れて塩胡椒をささっと振りました。
塩胡椒はいらなかったかもしれません。
もしくは水を加えて薄めればよかった。
多分あさりから塩分が出てきたので結果しょっぱくなったではと思います。
加熱していくと汁?だし?もすごい出てきます。
蓋をして待っているとあさりが開いてきますので器に盛って完成です。

最後に
僕の作ったアクアパッツァいかがでしょうか。
ちょっとしょっぱいしホタルイカの目もしっかり残っていました。
まあでもなんとなくそれっぽい味にはなりました。
ちゃんと美味しそうですかね?

アクアパッツァってこんな赤っぽい色してたっけ?

米じゃなくてパンにしておいて正解でした。
もうちょっと塩分抑えられていたらパンにつけて食べたかったです。
普段家で魚を食べることがあまり多くないので、
次はどんな魚料理がレパートリーに加えられるか楽しみです。
魚料理何があるかなー
ごちそうさまでした。
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